心理学総合案内「こころの散歩道」

心理学総合案内こころの散歩道
FAQ:よくある質問と答え

2000.8.3

このFAQについて


質問があります。・メールについて

〜についてすぐに教えて下さい。

リンクしてもいいですか。

取材したい。

ウェブマスターは男ですか、女ですか。差しつかえなかったら教えて下さい。

犯罪心理学の勉強をしたい。どこに進学すればよいですか

カウンセリングを受けたい。

病院、カウンセラーを紹介して下さい。

こんな私(家族、友人)は、おかしい(精神の病気)なのでしょうか。

死を考えるほど悩んでいる人のために何ができるでしょうか。


質問があります。・メールについて

 メールは大歓迎です! 全部、必ず読んでいます。

けれども大変申し訳ないのですが、全てのメールにはお答えできない状況です(もっとアクセス数の少ないときには、きちんと回答できていたのですが)。

「必ず返信します」などと言うと、ウソをつくことになります。かなりメールが溜まってしまっています。サイトを個人で運営する限界を感じてしまっているほどです。

 本当に心苦しいのですが、どうぞご理解下さい。共通性のある質問には、ページ上で取り上げたいと思います。それでも、できるだけ返信したいとは思っていますし、このような状況をご理解の上で、賛成、反対のご意見、ご感想、リクエスト、ご質問などのメールをいただけるのであれば、本当に本心から大歓迎です。

 読者のみなさんのメールによって、このサイトは育てられてきました。みなさんのメールは、ページ更新のエネルギーであり、栄養です。
 なお、ページ上でメールの内容を公開しても良いとお考えの方は、その旨、お書き下さい。

(仕事が終わり、夜7時頃から、一本のある複雑な問題のメールの返信を頭をひねりながら12時までかかって書く。苦労して書いたそのメールへの返信は特にない。再返信がないこと自体は普通のことだと思いますが、自分の時間の使い方として、それで良いのかと思うことはありました。
 あるいは、ある人からの質問に対して、たとえば2時間調べれば答えられる、そんなとき、2時間かけて調べるべきか、それとも「わかりません」とあっさり返信してしまうか、悩んでしまいます。もちろん、全てのメールに、丁寧にお返事できれば、それが一番良いのでしょうが。)

 くりかえしますが、メールは大歓迎ですよ!! FAQにこんなことが書いてあったからと言って、メールを出すのを遠慮なんかしないでくださいね。どんな内容のメールも大歓迎。お待ちしております。

usui@n-seiryo.ac.jp

〜についてすぐに教えて下さい。

すいません。無理です。

リンクしてもいいですか?

 リンクは大歓迎。基本的にリンクフリーです。よろしくお願いいたします。

取材したい

 大歓迎です。メール usui@n-seiryo.ac.jp か、新潟青陵短大代表電話025-266-0127までお願いします。必要があれば、私の個人研究室の代表電話番号をお教えします。

ウェブマスターは男ですか、女ですか?差しつかえなかったら教えて下さい。

 教えるのは、全然差しつかえないのですが、せっかくですからページ内を探して下さい。写真もあります。(特に男装趣味、女装趣味はありません)

犯罪心理学の勉強をしたい。どこに進学したら良いですか。

 犯罪心理学科といった学科は日本にはありません(外国にあるかどうかは知りません)。犯罪心理学という授業のある大学(心理学科)はありますね。しかし、半年か一年(15回か30回)授業を受けただけで、何かがわかってしまうということはないでしょう(他の専門分野も同様です)。

 著名な犯罪心理学者のいる大学を受験するという方法もありますが、その先生からどの程度指導を受けられるかはわかりません。心理学全般の授業を受けたうえで、関心のある分野についてはあなた自身の力で切り開いていく積極性が必要だと思います。

 なお、日本犯罪心理学会の事務局は、練馬の東京少年鑑別所内にあります。毎年、いろいろな大学等の持ち回りで、学会(研究発表を行う年次大会)が開催されています。

カウンセリングを受けたい。

 すいません。私は、いわゆる臨床心理学者やカウンセラーではないので、カウンセリングはおこなっていません。ましてやメールではできません。(現在、スクールカウンセラーの仕事はしています。2009.6)

 ただし、どんなメールでもきちんと読んでいますし、読者とウェブマスターの関係として、何度かメールのやり取りをしたことはもちろんあります。なお、有料でメールカウンセリングを行っているサイトもあるようです。

病院、カウンセラーを紹介して欲しい。

 すいません。具体的にご紹介することはできません。
ニフティーの心理学フォーラムのホームページ「心理学フォーラム」に、心理相談機関利用ガイドがあります。ぜひご覧下さい。

こんな私(家族、友人)は、おかしい(精神の病気)なのでしょうか。

 いただいたメールの内容を読むと、たいては別段心配することはないと思えます。でも、時には、たぶん精神病が発病したのだろうと思う場合もあります。

 ただ、どちらにせよ、私がメールを読んで診断をする立場にはありません。私が言えるのは、
「もしご心配であれば、一度専門医に診てもらった方が良いでしょう」ということです。精神科も、以前に比べれば、ずいぶん敷居が低くなって、軽い症状で受診する人も増えたようです。

死を考えるほど悩んでいる人のために何ができるでしょうか。心の専門家でもないし、よいアドバイスもできません。

 専門家などではない友人だからこそ力になれることがあると思います。具体的な問題が解決できなくても、自殺を防止することはできます。

適切な「アドバイス」ができなくても、力になることはできます。

話を聞いてあげること。
(精神的な意味で)そばにいてあげることが大切だと思います。

今死にたいと思っている人でも、その問題自体が解決できないとしても追いつめられた今の心の危機状態さえ何とか乗り越えられれば、また元気になることができるはずです。(2000.8.3)

このFAQについて

 FAQを初めて書いてみたのですが、なんか謝ってばかりで、暗い雰囲気になっちゃてすいません(ありゃ、また謝っちゃったよ)。このFAQもだんだん充実させたいと思いますので、よろしくお願いします。

2000.1.6



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