こころの散歩道:心理学総合案内/ 犯罪心理学 / 京都/犯人

京都小学生殺害事件

犯人へ

君はまちがったことをしています。

そんなことをしても、だれも君をほめてくれません。

やめなさい。

神戸の事件でも、犯人の少年は、すぐに逮捕(たいほ)されたでしょ。

今、君ができる1ばんよいことは、親にでもだれにでもいいから、

自分のやったことを話して、けいさつへ行くことです。

だいじょうぶ。君は見すてられたりしません。

君はとても悪いことをしました。

罰(ばつ)をうけなくてはなりません。

でも、君がどんな悪いことをしても、

愛してくれる人は必ずいます。

守ってくれる人がいます。

心から反省(はんせい)して、あやまれば、

もう一度、やりなおせます。

まだ、まにあうから、

もう、これ以上、悪いことはしないで。

正直にけいさつへ行くことで、

君の勇気(ゆうき)と強さをしめしてください。

 

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