旧世紀中は大変お世話になりました。今世紀もよろしくお願いいたします。
年末年始とネットの世界を離れていましたが、大学の授業も明日からスタート。ネット上の活動も再開です。
昨年は、おかげさまで100万アクセス達成、全国ニュースにも出演、本も2冊出版と、恵まれた1年でした。ありがとうございました。
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自分の意見を多くの人に聞いていただけることは、たいへんありがたいことです。マスコミの仕事は結構性に合っていて楽しくやっています。
しかし実は、個人的に深い喜びを感じるのは、マスコミに登場すること自体よりもむしろ、そのことで私の周囲の人が喜んでくれることです。
プライベートな話ですいませんが、親戚一同が喜んでくれたり、職場の同僚が喜んでくれたり、古い友達がうれしそうにメールをくれたり。 世の中、他人の喜びをなかなか自分の喜びと感じられないこともありますが、私のことで、こんなに喜んでくれる人たちの存在が、私に喜びを与えてくれます。
一度もお会いしたことはなくても、メールを下さったみなさんもありがとうございました。応援や励ましのメール、ありがとうございました。
私のホームページや本で、心が楽になったとか、涙が出てきたとか、もったいないほどのメールをいただくことがあります。でも、私はぜひその方々にもわかっていただきたいのですが、そのみなさんからのメールで、私自身がどれほどいやされ、ページ更新のエネルギーをいただいているか!
もちろん、手厳しいメールをいただくこともあります(反論メールも大歓迎)。意見を公にするということは責任の伴うことです。多くの方が見て下されば見て下さるほど、責任も大きくなるでしょう。
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昨年は掲示板でもお世話になりました。「21世紀記念期間限定掲示板」を今考えているところです。
さて、さて、何であれ、もっと自由に、もっと楽しく、といつも思っています(自分に言い聞かせています)。
みなさまのご多幸をお祈りしております。
2001.1.8 碓井真史(うすいまふみ)
今年の我が家の年賀状は「ありがとう20世紀」と題して、ゴルバチョフとかマザーテレサといった有名人との合成写真をつくりました。なかなか評判は良かったようです。
それに、「この人はだれだい?」とか「家族で外国に行ったの?」とか、「(有名人だということはわかっったので)碓井さんも偉くなったものですねえ!」といった楽しいご感想もいただきました(一目で合成とわかる程度のできだったのですけどね)。