心理学総合案内「こころの散歩道」/掲示板過去ログ

心理学総合案内こころの散歩道掲示板過去ログ 8550



8550. 掲示板の冬休み02.12.28〜03.1.7 うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 01:56
申し訳ございませんが、現在当掲示板は冬休みをいただいております。1.8から書き込みができるようになります。よろしくお願いいたします。



8549. 感謝・祈り うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 01:53
2002年。今年もお世話になりました。

読んでくれた人。書いてくれた人。みなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。この掲示板のため、参加者みんなのために、考え、行動してくださった皆さん、どうもありがとうございました。

どうぞ良い年をお迎えください。

あなたの幸せを祈っています。



8548. 掲示板・インターネット・関係 2 うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 01:41
つづき

いろいろな意見があり、いろいろな表現があります。(それは大歓迎。)

でも

誰かの書き込みで誰かが傷つくことがあります。

言っている方は、内容も表現も問題ないと感じていても。

体力のある人がいつもそうしているように、バシーンと誰かの背中を強く叩いた。ところが叩かれた人は、体力的に弱く、叩かれて、よろけて、転んで怪我をした。

叩いた人が、どんなに悪意はなかった、いつも自分がしているようにしただけだと言っても、それはやっぱり、「ごめんなさい」でしょう。

言葉も同じだと思います。「自分は悪くない」と感じていても、相手が傷ついているという事実があります。

私たちは常に関係性の中にいるのだと思います。

(「私は傷つけられた」と人を責めて、そのことによって相手がどれだけ傷ついているか全然わかっていない人もいますが、それはまた別の問題。それから、何に傷つき、何に不快感を感じるかは、人によってずいぶん違うんですよね)

私たちの掲示板がさらに良い掲示板になりますように。

意見の違いを互いに認め合った上で、互いに高めあうディスカッションができ、心の交流ができ、本当の意味での「対話」ができますように。



8547. 掲示板・インターネット・関係 1 うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 01:39
インターネットは、書く者と読む者がまるで2人だけで向かい合って話しているような感じにさせてくれる「プライベート」な面があります。同時に、今この文章も世界に公開されているという「公」の面があります。(と私は思う)

自分のノートの表紙にミッキーの絵を描いても問題なくても、このホームページの表紙にそんなことしたら著作権法違反です。

2人の会話や電話や手紙で悪口を言ってもただのケンカですが、公の場であるこの掲示板上で、「碓井のバカヤロー!」などといったら侮辱罪になりかねません。(実際にそうならないとしても、その可能性はあるでしょう)

本人がどの程度自覚しているかに関わらず、公の場で表現をするとはそういうことでしょう。

掲示板でも、マナーは必要ですが、法に反するようなことはしないことは、マナー以前の最低限のことだと思います

****

実際はいろんな掲示板あって、乱暴な表現をしあって喜んでいるところもありますが、それはそれで、彼らの自由でしょう。(それに、言葉って難しくて、「ばか」という言葉を侮辱的に使うこともあれば、ごく親しい人間同士が、友情の表現として使うこともありますしね)

そして、それぞれの掲示板には、その管理者(と賛同する参加者たち)が考える特色があります。

人にはもちろん表現の自由がありますが、たとえば「巨人軍応援掲示板」は、巨人軍を応援すすための掲示板であり、巨人軍が嫌いで悪口を言いたい人は、別の掲示板で自由に発言すればいいことです。(その意見は貴重なので是非聞きたいとみんなが考えれば別ですが)

この掲示板では、できるだけ多様な意見を歓迎したいと思っていますがが、それでもやっぱり、「こころの散歩道」の掲示板としての特色は保っていきたいと思います。

****

つづく



8546. 今年という過去と、今について てつ  2002/12/28 (土) 00:55
一年という年月が
今、
すぎようとしています

今年もいろいろなことがありました
私、個人にとってもそうだったように

みなさまも
いろいろあった
一年だったと、、、
思います。

振り返ってみれば
この一年は
たった一年にすぎなかったようにも
これまでのすべてだったようにも
見えてしまいます

この一年、私はみなさまにささえられて
生きてこられました

本当に感謝しております

今年はもう
終わろうとしていて
来年というものが
まだ始まってはないけど
すぐそこまできていて
私は焦ってしまいます

始まりは
終わりの始まりかもしれませんが

私には
今がとても大切なものです

どうか
これから迎えられる
未来が
みなさまにとって
利害を超えた
皆様が望み
未来が
皆様に望む
現実であることを
欲しつつ

それでは、また
げんきでね



8545. 障害者と社会ルール うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 00:35
障害を持っている人にも、社会のルールを守って生きていくための教育や訓練が必要だと思います。それが、本人のためにもなるからです。

幼いヘレンケラーが、手づかみで隣の人の皿に手を突っ込んで食事をしていたのを、サリバンは許しませんでした。

ただし、

彼らに何ができて何ができないかは、一見してもわかりません。本人にもどうしようもないこともあるし、無理にさせればパニックを起こしてしまうこともあるでしょう。

身体の障害でも、人前で、奇妙な動きをしたりヨダレを流すのは普通ならマナー違反でも、その障害によっては仕方がないこともありますし、それに対して周囲が不愉快な態度をとることの方が、むしろ失礼にあたることもあるでしょう。

精神的な障害なら、なおさら正しく理解することは難しいでしょう。

さて、話題になっている行列への割り込みですが、私なら、親の判断を信じるしかなかったかなと思います。親の態度が本当に正しかったのかどうかはわかりませんが。

***

私は、英会話はほとんどできないのですが。

アメリカに行ったとき、カタコト英語で、一生懸命話をしようとして、意味は通じたとしても、もしかしたら大変失礼な表現をしてしまうのではないかと不安になりました。

そんな話を、海外生活の長い日本人に話したら、こういわれました。

「対丈夫だよ。英語が下手な人間が変なこと言ったって、彼らはちゃんと悪意はないことをわかってくれるよ。英語がうまい人間が、失礼なことを言ったら困るけどね」



8544. ナイチンゲール うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/28 (土) 00:16
(詳しい本など読んだことはありません。聞きかじりの知識ですが)

傷ついた兵士たちが、ローソクを持って病室を歩くナイチンゲールを見て、「白衣の天使」のように感じる。私の想像ですが、たぶん、とてもやさしく、女らしく「女性性」の高い人だったのでしょう。

同時に、彼女は理数系で、統計学が得意で、わかりやすい図表を開発し、また陸軍のお偉方と丁々発止のやりとりをするといった面もあり、「男性性」も高い人だったように感じます。

心理学的に言えば、男女の特質を兼ね備えた「心理的両性具有」のように感じます。

といった話を、看護学の大先生で、新潟青陵大学学長(女性)にしましたら、先生はにこにこ笑いながら「私は、男性性のほうが高かったように感じますけれどもね」とおっしゃっていました。

これは、2人の知識の差もあるでしょうが、看護学の専門家か門外漢かというちがい、それから男と女の違いがあるかな、と感じました。


意見1
> 貧富の差で彼女が看護(患者)を分け隔てしていたらここまで有名にならなかったと思いますけど。。

意見2
> 有名になれたのは、統計学の知識を看護の現場に持ち込むなど、ただの白衣の天使じゃなかったからさ。それに現場での活躍だけでなくマスコミに対する技術、プロパガンダも天才的だったからだよ。


ナイチンゲールの件に限らず、一般論として、私はこういった2つの側面の意見は、矛盾するものではなく、両方正しいように思えます。



8543. Re: 今年も終わりですね・・・ うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/27 (金) 23:53
yukariさん こんにちは。

カレンダーを作った人は天才だと思います。

年が変わったからといって、本当は何も変わらないのかもしれませんが、でも、人の心は違います。

何となく古いものが終わり、新しいことが始まるように感じます。そして、そう感じることによって、心が軽くなるのに加えて、本当にその通りになることも、あるんですよね。

では、良いお年を。



8541. ATMの光景 taro  2002/12/27 (金) 23:00
何となく分かりますよ、その時の状況が。
その人に対して多くの人の気持ちは「しょうがねぇなぁ」って感じかな。でもそれはほとんど障害者への理解では無く。こんなヤツに何を言っても仕方がないという蔑みから来るあきらめと、からんでこられたら厄介だ、という恐怖じゃないかな。この恐怖に関しては障害者に対する無知から来る誤解の部分と判例や圧力団体の存在による事実の部分が有ると思う。

許容範囲については難しいな、ATMであれば許せても、女湯に入りたいと言い出したらどうだろうか?例えが極端すぎるか?

swanslabさんが指摘するように社会のルールの多くは一般的な健常者によって作られたモノだから障害者にとっては不都合なこともあるかもしれないな。




8540. Re: それでも taro  2002/12/27 (金) 22:53
> 貧富の差で彼女が看護(患者)を分け隔てしていたら
> ここまで有名にならなかったと思いますけど。。

あのなぁ、いい加減な知識で書き込むなって!
彼女が有名になれたのは、統計学の知識を看護の現場に持ち込むなど、ただの白衣の天使じゃなかったからさ。それに現場での活躍だけでなくマスコミに対する技術、プロパガンダも天才的だったからだよ。

いくら金持ちで強力なコネを持っていても馬鹿じゃ有名になれるわけが無いだろ。



8535. 心に染みる〜 真奈  2002/12/27 (金) 22:28
夏川りみの「涙そうそう」
BEGINの「島んちゅの宝」
平井けんの「古時計」
は心に染みます。紅白必見!

私も心に染みる表現力を身につけたいです。
心も体も揺さぶることの出来る能力があればきっと姉を変えることが
出来るかもしれないのに!







8534. それでも ugo [URL]  2002/12/27 (金) 22:27
貧富の差で彼女が看護(患者)を分け隔てしていたら
ここまで有名にならなかったと思いますけど。。



8533. フローレンス ugo [URL]  2002/12/27 (金) 22:25
についてはこれから勉強します。
その気になればですけどね・・・。



8532. Re: 看護学 taro  2002/12/27 (金) 22:22
> ナイチンゲールは政治家でもなければ社会的地位が高かったわけでもありません。

本当かい?私の知っているナイチンゲールは違うけどなぁ。
彼女は大金持ちの娘で、両親のイタリア旅行の途中フィレンツェで生まれたから名前がフローレンス(フィレンツェの英語読み)だったはずでは?
それに、彼女が女性看護員の総監督の名目でクリミアに行けたのは陸軍大臣との個人的なコネが有ったからだよ。確かに政治家では無かったがかなりの野心家であったことは確かだよ。

他にも事実誤認や思いこみによるとみられる記述が有るけど、いちいち指摘はしない。自分で調べてくれ。

いい加減な知識で書かないほうが良いと思うよ。



8530. もう1度お願いします。 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 22:14
個人差と障害の区別
きちんと考えておいてください。



8528. 印籠&保守&現実の社会 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 21:19
医師は人間の中で最高レベルで
患者は虫けら同然なのでしょう。



8527. 人生    2002/12/27 (金) 21:16
 普通なら他人の悪口を言う時には、本人がいないときに言うものであるし、少なくとも離れた場所で言うものだ。
 ところが卑怯者は、故意に相手に聞こえるように接近してからしゃべる。
 そして相手が無視したり、聞こえないふりをすると、さらに調子に乗って、しゃべりまくる。
 声を大きくして鬼の首でもとったかのようだ。
 さすがにそうなると、相手も反論したり、抗議したり、訂正させようとする。
 すると、そんなことは言っていないととぼける。
 さらには、あいつは、何も言っていないのに批難するとして、逆にそれをネタに攻撃する。
 これは暴力団の手口と同じだ。
 徹底的に無視したり避けるのが賢明だと思うかも知れないが、そうすると、ますますエスカレートさせる。
 あいつはどんなに侮辱されても怒る根性もないとして、軽く扱う。
 反撃すると、それを受けて、もっと卑劣な行為をする。
 どちらにしても、嫌がらせをするのがはじめの目的なので、そういう計算は常にしている。
 そういう人生を選択するいじめ常習者がいる。
 あまり事情を知らない人ならそれでだませるだろう。
 だが世間は結構そんなことは把握している人が多いので見抜かれる。
 そういうやり方で、ライバルを競争に負けさせたり、蹴落とし、自分の得点を挙げようとしても無駄だ。
 上には上がいて、もっとえげつない、汚い方法で、そういう人間も蹴落とされる。
 またそういうことに、神経をつかっていると、本業の努力がおろそかになり、空中分解する。
 そうでなくても、人生には、山あり谷あり、いろいろだ。
 それをさらに複雑にして、計算ずくで巧妙にずるく生きようとしても、限界があるのだ。
 そうでなければ、すべての詐欺師は幸福になっているはずだ。
 そういう汚い道を選ばないように、できるだけ年齢が低いうちに、すっぱりとそういう闇の道を否定することだ。
 陰口ばあさんは、絶対に幸福になれないし、いじめ小僧にも厳しい報いが待っている。
 最近だけではないのだろうが、未成年のこずるいのが増えた。
 損をしないように、常に計算して、少しでも有利なように生きようとする。
 効率だけが重要で、無駄を省こうというのだ。
 それならば無駄について答えよう。
 最大の無駄というのは、悪事を行うことだ。



8526. 高笑い ugo [URL]  2002/12/27 (金) 21:14
<筋弛緩剤投与>医師、須田セツ子被告を保釈
(毎日新聞)

人1人殺してもたった600万円で保釈されるんですね。



8524. そうですね ugo [URL]  2002/12/27 (金) 21:01
私にはこの掲示板に求めるものがないのかも知れません。
ちろさんがスワンさんに出会ったように。

それでもまたお邪魔しますよ。
何せこの掲示板は不特定多数の人が見ていますので、
どこで誰が私の書き込みを目にするのか分からないので。
可能性が全く0と言うわけではないのでここにきます。
表面的にはちろさんと話していることになりますが、
私はもっと広い意味で公に話しかけているつもりです。
そんなわけで一般論をちろサン1人に振りかざすようなこととなって
もし傷付けいるとすればそれは私の思うところではありません。
まあ私の悪いところをこんなにもフランクに指摘してもらうのは他には有り得ないので貴重な場ではあると認識しています。

以上、走り書きしました。



8523. スワンさん ちろ  2002/12/27 (金) 20:51
自分は自覚しているのですが、割りと保守的傾向の強い人間です。
上司に文句は垂れながらも、仕事では調停的に務めるのも、「全体的に良くしていこう」という思いが抜けられないからです。僕の上司も部下も、お客さんも幸せになってほしい。(これが革新的な方からは保守的に見えるようです)
甘いとは思いますが、そう言った考えが根本にあるのです。

スワンさんの話を聞いて、ATMの一件については「割り込んだ人間のことをよく知らない人」が怒鳴ったら、それはやはり、まずいことに感じました。つまり僕があの時「怒鳴って」いたら、やはりあまり誉められたものではなかったわけです。

Ugoさんの話と問題を混同してしまった僕にも非はあるとは思うのですが。
公共だからを水戸黄門の印籠にしてしまうのもよくないでしょう。個人個人、ケースバイケースというのはやはり必要だと思います。それができる人、それができる社会というのはやはり必要だと思います。

ただ今回の件に関しては、繰り返し言いますが、Ugoさんに悪意があってこう言ったわけではないのです。(余計な御節介だ、と感じているのかもしれませんが)
あくまで提言として申し上げているだけです。ただ幾分か言葉尻はキツク感じたかもしれませんね。そのことにUgoさんが猛反発を感じているのはわかる気がします。
ただし。
大人であるか、そうでないかをUgoさんが僕に求めるのは自由です。
僕がそれを受け入れるかどうかは別ですが。同様に僕の提言も必ずしもUgoさんが受け入れろ、と言っているわけではありません。文章を読み、僕のような感じ方をする人間もいる。そう言っているのです。
(ただし、過去の投稿で個人名を挙げたことに関しては、明らかに非を鳴らしました。なぜかは判ると思います)

僕はこの掲示板でスワンさんに出会えてよかったと思います。
では。



8520. では ugo [URL]  2002/12/27 (金) 20:32
来年こそはいい年でありますように!
いや絶対にいい年になります。
させます。



8519. 念のため ugo [URL]  2002/12/27 (金) 20:27
>スワンさん
個人差と障害を混同しないように。
日本人は皆同じ顔をしていますから。
間違いやすいですけど!(笑)
(2ちゃん風)



8518. どうも〜菌です 乱乱  2002/12/27 (金) 20:22
わしにも今年最後の面白い投稿クレ〜
ugo大将



8517. Re: もう少し ちろ  2002/12/27 (金) 20:20
> 成熟した大人になって
> またここでやり取りできることを
> 期待しています。
>
> >ちろさん

こちらこそよろしくお願いいたします。
来年にまたお会いしましょう。





8516. もう少し ugo [URL]  2002/12/27 (金) 20:04
成熟した大人になって
またここでやり取りできることを
期待しています。

>ちろさん



8515. Re: ちろさんへ 私の考え方 swanslab  2002/12/27 (金) 20:04
ATMのケーススタディやネット掲示板でのやりとりも、私は、同様の考え方をするんです。

喫煙同様に、公共性というものを強調すれば、許容性が低くなるのは目に見えています。
しかし、現実の社会は、市場経済の対等なプレイヤーだけでなく、多様な弱者の住んでいる社会です。弱者の社会参加も含めたルールが作られるべきで、健常者にしか守れないルールの場合、障害者が違反・失敗をしたとしても、ある程度許容しながら、どうすべきかを考えてゆく必要があるでしょう。つまり、現実にルールに乗れない弱者を目の前にした場合、健常者間にのみ通じるルールというのは、変更をせまられているか、許容をせまられているかのどちらかであって、許容可能性がある、と考えます。そうでなければ、排除の論理になってしまい妥当でないからです。

また、ネット掲示板については、公共性の側面となぁなぁの側面があり、公共性の側面をあまり強調しすぎると、各人の表現の自由が侵害される可能性があるのですが、私は、誹謗中傷口ゲンカは、ある程度、自由な発言をしている以上やむを得ないのであって、お互い様ということで許容できる環境にあり、可能性があると思います。
公共性ということを口にすると(水戸黄門の印籠のように)、問答無用に許容性が低くなりますが、なぁなぁのなかで解決できるのであれば、それはそれでいいと考えています。

ひらたくいうと、相手の気持ちを思いやって「まぁまぁこの人はこういう人なんだからさぁ、もういいじゃん」という解決ができる。そういう可能性がある。そして、公共性というコトバをもちだすより、よっぽど実質的なコミュニケーションによる解決ができると思います。

だいたい、こんな考え方です。

だから、一時期、taroさんの発言がきつすぎるんじゃないかということで、掲示板がざわついたときに、私は、「taroさんは・・という面もあるケド、こういう面もあり、だいたいこういう感じのひとだよ。」ということで、なぁなぁな部分で解決をしようとしたんですよ。コミュニケーションの可能性があるから。
なぁなぁの部分を避ける必要はなく、むしろ有機的なコミュニケーションができればそれでいいのであって、たとえ、口が滑ったり、度が過ぎる発言があっても、公共性をタテに対処するのは、私は好まないんです。

この考え方をすると、多分、多くのひとに違和感を感じられてしまうかもしれませんが、私はそうなのです。



8514. ちろさんへ 私の考え方 swanslab  2002/12/27 (金) 19:56
こんにちは ちろさん

> >許容の問題
> そう、「許容」すべきなんですよね。でも他の待つ人を見ると「許容できない」部分もあるんですね。僕はおおかた許容したいのですが。
> でも、いくら相手が無知であったとしても、言われのない誹謗、中傷などの矛先が他者に向けられたら、それは僕にとっては「許容」できないなあ。
> ああ、器の狭い僕。

私は、自分の倫理観として「許容すべき」だから許容すべきなのだ、許容したいのだ、とは考えず、許容できる環境にあり、相手とのコミュニケーションを通じて許容する可能性があるならば、許容するのがベタ-(ないならば許容しないのがベター)だと考えます。

たとえば、喫煙。

私はけっこうな嫌煙家ですが、特定の仕事仲間や友人との関係では、許容する場面がありますし、気にもしません。
しかし、全く面識のない第三者との関係では、相当許容性が低いです。

知らない者同士が駅構内等で、受動喫煙や灰の処理をめぐって議論(コミュニケーション)をする環境にもないし、可能性がほとんどない。そういうところで、相手の心にまでけむりを送り込むのはいかがなものかと思うし、出来れば遠慮してもらいたい、という具合です。

つまり、公衆での受動喫煙は、自分の心の狭さ広さ(自分の内部だけの問題、あるいは自己満足)に還元できないと考えています。
公共の場所での喫煙が許せないのは、そもそも、許容するに到るコミュニケーション過程を欠く場所だからです。つまり、許容可能性がない。

したがって、喫煙を許せないなんて心が狭いんだ、とは考えず、
そもそも、許しあうべき環境なのか、コミュニケーションを通じた理解をし合えるのか、ということから考えます。それがないならば、そもそも許容する動機がない。

つづく



8513. ちろさん ugo [URL]  2002/12/27 (金) 19:56
あなたは全く正しい。
とでも言えばご納得いただけるのですか?
つづきはまた来年。



8512. 僕がUgoさんの投稿を問題だと感じた理由 ちろ  2002/12/27 (金) 19:43
あえて言わなくてもよいことかもしれませんが。
僕がUgoさんの投稿に問題を感じたのは、他者をけなし、自分の正当化する傾向があると感じたからです。

>今の私は
>狂っていません。
>そう思う人がいるなら
>(もう1度いいます)
>あなたが
>狂っているのです。

他人の目にはばかりなく、とは聞こえはよいですが、それによって傷つく人間のことも配慮すべきです。この傾向で以前個人名を挙げられたこともありましたね? 最低限、それによって傷つく人もいることを考えてください。その件である方から私宛にメールを頂いたこともありました。あえてその方の名前をあげるつもりはありません。
どうか、自分の言葉には責任を持ってください。

>真理ですかね?
>何だか宗教っぽくて、胡散臭い言葉ですけど・・・。

残念ながら、Ugoさんには僕の言いたいことがわかっていただけなかったようです。いいですか? 他人や相手を貶して自分を正しいと主張するやり方は子供の喧嘩と同じです。僕を貶めても何の価値もありません。
あと、ここは2ちゃんねるではありません。
僕はUgoさんの「環境云々」の話は理解しています。ただし、それには良識の持って発言して欲しいのです。

ふと、ライフスペースの高橋氏を思い出しました。
彼は自分の言うことはみんな「定説」。つまり間違っているのは社会の他のやつら。正しいのは自分だけ。
自分のやったことで、人が傷つこうがミイラになって死のうが、お構いなし。
そんな人にUgoさんがならないことを望みます。
では。



8510. Re^2: ふぅ〜にゃ〜 乱乱  2002/12/27 (金) 19:20
ありんのさんのHPに出てくる乱乱です
真奈 さんは>マナさんですね
文章癖ですぐ分かりました



8509. Re: ふぅ〜にゃ〜 真奈  2002/12/27 (金) 19:08
えーっと、どこかで会いましたっけ?
乱乱さん?

え?暇な訳じゃないのよ
ただ身動き取れなくて・・・



8508.     2002/12/27 (金) 18:50
 今の大人達は、少年らにとってムカツク存在でしかないかもしれない。
 それはいつの時代でもそうだ。
大人達は自信喪失状態だ。
 だからといって未成年に侮辱されて平気ではない。
 おやじ狩りやホームレス狩りで、負けてばかりいる大人だが、それは多数に対して、一人を攻撃しているので、不公平だ。
 そういう状態で勝っても、それは本当の勝ちではない。卑怯な勝利だ。
 それに人を殺すことは違法行為であり、許されない反社会行動だ。
 今の大人は弱いかもしれないが、その反動で、未成年に対する恐怖心、警戒感はかつてないほどまでに高まっている。
 これは少年少女にとっても不利なことだ。
 人間社会は信頼関係で成り立っており、警戒される存在は不利だ。
 それは強いということではない。
やろうと思えば、いつでも大人達は、未成年と戦うことができる。
 それをしないのは、守るべきものがあるからだ。
 こういう緊張状態、警戒感の中で育つ子供は、楽しくはないだろう。
 少年法は、少年らを守るというよりも、人間社会から隔離し、遠ざける結果をもたらす。
 きちんと処罰され、責任を負う者だけが、信頼に値する。
 自由を求め、やりたい放題の違法行為ができるのは、はじめのうちだけだ。
 後は、いくら未成年でも、厳重に監視され、対応もとられるようになり、逆に自由は、奪われていく。
 自由を獲得するには、大人達の信用を勝ち取らねばならない。
 自由に不正行為ができるのは、独裁者や、王様など支配者のみだ。
 それでもいつかは責任をとらされる。
 処罰を受けないということは、はたして少年らにとって、幸福なことなのか疑問だ。
 むしろ処罰を受け、それで終りにして復帰できるほうが、生きやすいはずだ。
 処罰されないと、いつまでも世間から警戒される事になる。
 そして何度も制裁を受けることになってしまう。
 結局、普通に処罰を受けた方が、罰は軽くなるのだ。
 



8507. ふぅ〜にゃ〜 乱乱  2002/12/27 (金) 18:38
残す所今年も3日色々有りましたワタイに
問ってはいい年でなかったです
無職≒10ヶ月の間に色んな人と出会い
色んな事、学びましたホームレスの人と
であった事、ネットでであった人
{ちなみに私のネットの居場所は2チャンネル
の駄目板です人間失格ですから}

僕が始めた此処にきて2週間位です
最初知ってるHN有ったからアッと思い
メールを開けばやっぱり知ってる人
メール付いてない人は文章で判断しましたが
管理人さんはじめ皆さん来年もよろしく
お願いします

ugoさん来年も宜しくお願いします
同じ考え同じ色の人間ばっかりであれば
意見の交換しても何にも面白くありません
それぞれ、自分らしく生きていきましょう
人の顔色うかがいながら生きて行くのは
息苦しいもので何の徳にもなりませんから。
投稿は乱乱でした



8506. 不安 真奈  2002/12/27 (金) 18:00
「自分はまともだと思っているんだろう」
姉からの言葉が今でもグサグサ突き刺さります。

1秒でも早く不安が安心に変わりますように。。



8505.  真奈  2002/12/27 (金) 16:26
私の友人によると今年はテロの危険性があるのでクリスマス休暇も満足に取れないとか。
実際、基地内の大学に入るのも一苦労。ゲートの警備は厳しくなっているし、大学へ行くにも遠回りしないといけなくなった。
やっぱり軍優先なんだと思い知らされます。
アメリカが戦争をしないでほしいと願うばかりですが、軍を見ているとヒタヒタと攻撃の足音が聞こえてくるようで仕方がない。

基地が無くなると困る人がいるのは事実です。それで生活しているのだから。
でも経済発展を優先したとしても、平和が破られてしまえばそんな繁栄も一瞬にして消えてしまうでしょう。

米軍基地がどのようにして建てられたのか、またこれまでに起こった軍絡みの事件・事故の現実を知れば、基地は必要なんて言えないはず。
自分が被害に遭ってからしか痛みが分からないというのでは余りにも想像力が乏しすぎる。
共感する能力には想像力が必要不可欠だと思う。
きっと私を納得させる答えは基地撤去以外に無いのでしょう。

今年も来年もこれ以上争いが起こらないことを願いたいです。
家庭内の争いも・・・
まずは愛する人を守るのが最優先かもしれない。
手遅れになりませんように・・・




8504. 台風報道 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 16:18
最強・最速・最大

今年はこれが1番印象に残りました。



8503. 皆さんよい年末を ちろ  2002/12/27 (金) 15:45
今年もあとわずかです。
皆さん、よい年末を。
来年もよろしくお願いします。

>許容の問題
そう、「許容」すべきなんですよね。でも他の待つ人を見ると「許容できない」部分もあるんですね。僕はおおかた許容したいのですが。
でも、いくら相手が無知であったとしても、言われのない誹謗、中傷などの矛先が他者に向けられたら、それは僕にとっては「許容」できないなあ。
ああ、器の狭い僕。





8502. 今年も終わりですね・・・ yukari  2002/12/27 (金) 15:20
書き込みをしようか、やめようか、ずい分迷いましたが、
今年ももう終わりかと思うと安堵したような、肩の力が抜けたような・・・
皆さんに今年はとても心を救って頂いたり、ご心配をかけたりしました。
なんとか数日後の来年を迎えられそうです・・・。

ありがとうございます・・・
少しずつ空の色が見えそうな気持ちになっています。
ありがとう、皆さんにとって良い新年がきますように・・・



8501. 新潟県の皆さんへ。テレビに出ます。 うすいまふみ(管理者) [URL]  2002/12/27 (金) 13:22
新潟県民の皆様へ。

明日1.28(土)午後1時〜2時
NST新潟総合テレビ年末特別番組「新潟この1年」に出演します。

局アナ二人と私の3人で、この1年の出来事を振り返ります。深刻な事件もありましたが、番組全体としては、楽しい雰囲気になると思います。

ぜひご覧ください。



8500. 耳を澄ましてごらん ugo [URL]  2002/12/27 (金) 09:30
日本の国土は悲鳴を上げています。
そんな今日本の国土が最も必要としているのは
献身的な「ナイチンゲール」的看護である!!



8499. ナイチンゲール誓詞 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 08:05
・われはすべて毒あるもの、害あるものをたち、悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。
 
・われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。
                           (抜粋)



8498. 看護学 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 07:54
ナイチンゲールが病院の改革に情熱をそそぐ発端となったのは、クルミア戦争で負傷したり、病気になったイギリス軍兵士を収容していた病院での衛生環境の劣悪さが原因で、4600人にもおよぶ兵士の無駄な死を目の当たりにしたことによります。ナイチンゲールは政治家でもなければ社会的地位が高かったわけでもありません。

(C)2000 建築設計手法研究会



8497. 看護覚え書 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 07:40
看護の要素は『新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること』と書かれており、療養環境を整えることが大切であると語っています。それは、人間の健康を回復する目的であると語っています。つまり、彼女は看護の目的とは、『健康の増進』とはっきりと述べています。そして、病気の治癒力とは人間がもっている『自然の力』であると語っています。一見単純の言葉のようにも見えますが、とても広くて深い意味が込められています。

「すもも」さんの「ナース・ステーション」より



8496. ナイチンゲール ugo [URL]  2002/12/27 (金) 07:20
ナイチンゲールの著作『看護覚え書』は、看護の問題を、その背後にある社会環境や生活環境の問題と関わらせて語っており、19世紀のイギリス社会が手にとるように分かる。19世紀の病院や看護婦の現実は、現在の常識とは全く異なる。「ごみごみした病室や換気不良、構造上の不備、建築上ならびに管理上の不行きとどき、こうしたものがあると人は徐々にではあるが、いらいらや無気力、熱っぽさ、…『不快感』などを覚えるようになる」(『病院覚え書』)とナイチンゲールは指摘する。

Copyright(C) 2000 Hamajima Shoten, Publishers.
All rights reserved.



8495. 病院建築家としてのナイチンゲール ugo [URL]  2002/12/27 (金) 06:56
ナイチンゲールは、「病院は患者に害を与えてはならない」と訴え、その最たる害は病院の建築構造によるものだと考えました。空気のよどみができるような建物の構造では、その中で療養する患者の回復過程は順調に進まないばかりか、汚れた空気が身体の回復の妨げになるというのがその根拠です。

ナイチンゲール看護研究所アーカイブより



8494. 最後にもう1言 ugo [URL]  2002/12/27 (金) 06:14
狂った街に住む人々のこころは狂います。

街が狂っているから人々が狂うのか
人々が狂っているから街が狂うのかは
鶏が先か卵が先かの議論になりますので
何とも言えません。



8493. ポケットの中身 ハム  2002/12/27 (金) 00:06
ポケットの中を探ってみたら
思わぬモノがでてくる

小さいモノだけど
ソレは自分にとっての宝物

人からすればきっとくだらないだろうけど

来年はそんなちっぽけなモノを
大切に考えるだけの
心を持ちたい

みなさんが良い年を迎えれますよう
今年はこれにて書き込み終了です



8492. Re^6: ATMの光景から swanslab  2002/12/26 (木) 23:27
「許容する」というのは、
一対一のガチンコの社会レベルでいえば、許す、赦すということでしょう。

友だちや家族だから、許しあい、許容できることでも、公共の場面では許されないことというのは、多々イメージできると思います。

喫煙にしても、そうでしょう。

個々の人間関係においては、権利があるからやっているんだ、という堂々たるひともいますが、むしろ、実質的には、コミュニケーションとして許しあっている関係と考えたほうが適切でしょう。

もっと大きな社会レベルでいえば、
沖縄に在日米軍基地が75パーセントもある問題も、集団的自衛権があるからやっているんだ、というより、そのことを沖縄のひとに許容してもらっている、デファクトとして許容してもらわざるを得ない、というのが適切な認識だと思います。

だから、外国に攻め込まれたとき、自立した国家として云々という議論がありましたが、その議論の際、自立国家という観点よりも、その前線基地の役割を何故に沖縄が担わなければならないのか、という許容の是非の問題のほうが焦点が合っていると思います。

で、ATMの場面でいえば、やはり、その割り込みがどうしても許せないのか、なぜ許せないのか、許す可能性はないのか、そのように考えたい場面だろうと思います。

爆レスはもうこの辺で。。。

では



8491. Re^5: ATMの光景から swanslab  2002/12/26 (木) 23:03
「自立の限界」
こういう言葉をつかってみる。
ひとにはそれぞれに、自立の限界がある。子供には子供なりの自立(独りでできた君)があり、年老いてゆけば、老人なりの自立がある。都市は、原発を都市の外部に作らざるを得ない。
先進国には、中東や途上国の資源に依存した自立の限界がある。
地球全体でいえば、CO2など環境の経済外部性を差し引いた分の自立ということになる。

つまり、市場経済で現出する経済的自立というのは、バーチャルなもので、現実には、外部にひとつも依存していない自立など実現できてない。オトナの自立にしてもそう。
個々の社会レベルでいえば、それぞれ主体が、どこに自立の限界があるのか、それは、ひとそれぞれと言わざるを得ない。
一律に抽象的な自立観を押し付けるわけにはいかない。

このように考えたとき、
うつのひとやACのひと、不登校の子供や知的障害者、さまざまなひとに、それぞれの自立限界があるということになり、限界を越えた自立はどだい無理だということを前提にしなければならないと思います。
そしてそれは、コミュニケーションを通じて、お互いにそれが意識されることによって、お互いの依存に対する許容範囲が見定まってくるのではないでしょうか。

ATMの場面でいえば、そういう体験を通じて、許容範囲を狭めるのか、どうするのかという問題になっていくと思います。



8490. Re^4: ATMの光景から swanslab  2002/12/26 (木) 23:01
こんにちは ちろさん

> 「黙って素直に譲る」
> スワンさんのいうように、僕もそう言った行動を取りました。
> ただ……やっぱり、疑問が残ったのです。この社会はスワンさんのように受容できる大人ばかりの社会ではありません。
> 御節介かな、と思いつつも相手の為に、怒るべき時もあるのではないか……と感じてしまったのです。勿論、自分がそんな心配をする言われはどこにもないのですが。

大変難しい問題ですね。
何が難しいって、
まず、怒るという動機それ自体が、障害者に対する的確な知識を欠いた状態であれば、正当化されえない可能性があること。
つまり、知らずしらずに、社会秩序を守るために怒っているに過ぎなくなってしまうことがありうる。

結果的に、障害者とその介助者からみれば、弱者に杓子定規にルールを押し付ける健常者中心の社会というふうな見方が出来てしまう。

障害者(あるいは子供)の自立という観点から
健常者のルールをどこまで守るべきなのか。どこまでが障害者の失敗や違反として社会は許容するのか。完全に100パーセントの規範遵守を要求するのではあまりに酷であり、かといって、殺人を含めた重大な法益侵害の危険性までをも許容するというのは行き過ぎであろうから、どこかで、許容範囲を見定めなくてはならない。

その線引きはいったいどこなのか。


つづく



8489. 教育 ありんこ [URL]  2002/12/26 (木) 23:01
教員の「心の病」による休職者が過去最多だそうですね。
わたしもその中に入るわけですが・・・。

教育が病んでいると言われますが、教育者自身もかなり病んでいるのでしょうね。「過去最多」といわれるのは少しずつ「心の病」に対する理解が深まったせいなのかどうかわかりませんが、子どもたちのことを考えると真剣にとらえなければと思いました。

不適格教員の再教育(研修会に参加させるなど)についても触れられていましたが、そちらも深刻です。

ともあれ、少しずつ自分をみつめなおしながら新しい年を迎えようと思います。

みなさまもよいお年を!



8488. 怖くなったので ugo [URL]  2002/12/26 (木) 22:18
この辺でやめときます。
あと書き込みのロムは
ご自由に。



8487. 追記 ちろ  2002/12/26 (木) 22:15
>Ugoさん
連続投稿になりますが。
あとロムしている人の一部の人間にはリモートホストが解析できることをご理解下さい。
消去した投稿を証拠として残すことも可能です。あなたの行為が脅迫も含んだ「荒し」になってしまった場合、僕はネット警察に通知します。
では。



8486. 利益? ugo [URL]  2002/12/26 (木) 22:12
真理ですかね?

何だか宗教っぽくて、胡散臭い言葉ですけど・・・。



8485. Re^2: ひょっとして ちろ  2002/12/26 (木) 22:11
すでに消去されたようですが。
ご自分で書いた文章をよく吟味して下さい。

> 皆さんは
> ご自身が
> 狂っていることに
> 気付いていないって
> ことはないですよね!?

ここで当てた「皆さん」とは誰のことですか?
少なくとも、僕が懸念したことと同じ感じ方をした人は多かったと思います。

いいですか。
ご自分の過ちを謝ることは、悪いことでも何でもありません。
Ugoさんが我を張ることにUgoさんにどのような利益がありますか?
僕はこの掲示板を訪れる人が、楽しくあってほしいと願っています。
その対象はUgoさんも含まれます。
もう一度ご自分に問い掛けてください。
過ちを正さないことに、あなたに何の利益がありますか?



8484. もちろん ugo [URL]  2002/12/26 (木) 22:03
今の私は
狂っていません。
そう思う人がいるなら
(もう1度いいます)
あなたが
狂っているのです。



8483. Re^3: ATMの光景から ちろ  2002/12/26 (木) 22:01
「黙って素直に譲る」
スワンさんのいうように、僕もそう言った行動を取りました。
ただ……やっぱり、疑問が残ったのです。この社会はスワンさんのように受容できる大人ばかりの社会ではありません。
御節介かな、と思いつつも相手の為に、怒るべき時もあるのではないか……と感じてしまったのです。勿論、自分がそんな心配をする言われはどこにもないのですが。
ただ、僕のその時感じたことを感じている人を「差別主義者」と見るのかどうかは、難しい問題です。

僕もまだまだ勉強不足の点が沢山あります。自閉症、知的障害について自分から率先して知識を得なければいけないですね。

 




8482. いいや ugo [URL]  2002/12/26 (木) 21:59
「精神障害者」は「狂っている」のです。

これは私の持論と言うより皆さんから教えていただいたことです。

もしちろさんが言うこと(他人を狂っているという人は信用できない)が正しいなら私は皆さんを信用できないことになります。



8481. Re: ひょっとして ちろ  2002/12/26 (木) 21:49
> 皆さんは
> ご自身が
> 狂っていることに
> 気付いていないって
> ことはないですよね!?

以前にも書きましたが、こう言う投稿は止めなさい。
いいですか。
堪忍も三度まではします。
ご自分の主張、主旨を理解させる方法は他にいくらでもあるはずです。

僕は多くの方の意見、話を訊きたいと考えていますが、他人に「狂っている」云々の発言をする人間を信用してはいません。
Ugoさんの考えを多くの人に主張するには、他人の信用は必要不可欠ではないですか?
僕は決してUgoさんに敵意を持って言っているわけではありません。
ただ、この先、そう言った発言を繰り返せば、Ugoさんご自身が苦労されるものだと思います。



8474. 例えば ugo [URL]  2002/12/26 (木) 21:23
荒んだ街に住む人々のこころは荒むし
美しい町に住む人々のこころは美しい

例外はあるかもしれませんが、得てしてこのようなことが言えると思います。



8473. 精神論ではなく ugo [URL]  2002/12/26 (木) 21:13
環境・仕組みが人の行動・こころを大きく左右・支配させる

が、私の持論です。



8472. Re^2: ATMの光景から swanslab  2002/12/26 (木) 20:46
追記です。

とはいえ、全然知的障害者の知識がなくても、冷静に判断できるか、といえばそれはかなり疑問なのは確かです。

ATMの場面で私が多分素直に譲るだろうと言った背景には、冷静な判断のみでなく、実家の隣に住んでいた自閉症の幼なじみのケースから類推している面があります。
つまり、パニックを起こす場面について多少のイメージが出来ているからこそ、譲るという判断が出来るというのは否定できず、抽象的な福祉理念や価値観だけで、判断できるともいえないですね。


ですから、やはり、障害者の種類と特徴と社会生活上、起こりうる可能性、そしてなによりどのように付き合っていけばいいかを市民が学んでいく必要があると思います。

私もまだまだ無知なので、いろいろ勉強していきたいと思っています。



8471. Re: ATMの光景から swanslab  2002/12/26 (木) 20:20
こんにちは

> でも、彼の為にはっきりと怒ることも必要なのかな、とも思いました。
> みなさんはどうでしょう?
> ちょっとした光景に障害者に対する差別の葛藤を、自分の心の中に感じました。

大変難しい問題ですね。
知的障害といってもいろいろですし、ATMで並んでいる外見から、
自閉症・ダウン症・言語発達遅滞、その重度軽度はたまた、聴力障害までをも見分けることはかなり困難です。

ですから、周囲のひとの取るべき対処としては、重度の知的障害あるいは緊急行為を推定しておくべきだと私は思います。

したがって、私ならとるであろう行動は、怒らずむしろ素直に譲る、です。

自閉症を例にとっても、例え、母親がきつく叱ったとしても、社会のルールを理解してもらえない可能性が高いし、まして、第三者が母親にでなく、自閉症者に叱り飛ばしたとしたら、パニック症状を引き起こす可能性すらあります。障害があることでなんでも許してもらえる、という理解すらない場合だってあり得るわけですから、「なんでこいつは理解しないんだ」という態度に出るとすれば、健常の推定が働いているわけですが、外見では容易には認識できない障害があるかもしれないと考えていたほうがベターなんじゃないかな。

障害があることによって、最低限のルールが守れないのだとしたら、
障害のある者も視野に入れたルールをみんなでつくってゆくべきで、健常者の人間のルールに従わせようという発想にならないように心がけるべきではないでしょうか。

とはいえ、私のほうが障害者に対して理解があるとかいうつもりはありません。無知であるからこそATMの場面では気の利いたことができずに終わるでしょう。

しかし、こころのなかに浸透している差別については、冷静に考えることによって少しずつ取り除いていけるのではと私は思います。



8470. 外見で人を判断するのではなく ugo [URL]  2002/12/26 (木) 20:18
誰もがこころを読みとれたらいいな。



8469. ATMの光景から ちろ  2002/12/26 (木) 19:59
みなさんがちょっと眉根を顰めるような話しをします。

年の暮れなものですから、銀行のATMとかは非常に混雑しています。
僕が昨日行った銀行のATMもそうでした。かなり長い行列で待っている間にちょっとした事が起こりました。
割り込みです。
並ばずにATMに割り込んだ人がいたのです。
ただ問題は、その割り込んだ人物が、「軽度の知的障害を持つ人」だったのです。その人の母親らしき人が、彼を叱りましたが、彼は訊き入れず、自分からATMを使おうとしました。
銀行の人も「並んでください」と言いましたが、彼はそれを理解しません。すると、その母親らしき女性は銀行の人に「すいません。この人、障害があるので、先に使わせてください」と頭を下げました。銀行員はそれに折れて「どうぞ」と言いました。

列の先頭にいた自分はその様子を見ていましたが、少しばかり気分が良くなかったです。

僕は障害を持つ人がなるべく受け入れられやすい社会、差別のなるべくない世界を望んでいますが、その時、心の片隅ではその母親と割り込んだ男に怒鳴りつけてやろうかと思いました。
その理由には勿論、自分の順番が遅れたから、という気持ちもありましたが。
「障害があるから」と言って最低限のルールを守れないことに対して甘やかしてはいけない、と思ったのです。
例えば甘やかされた彼が、信号が赤でも「障害がある自分は何でも許してもらえる」と車道に出ればどうでしょう? 彼にとっては最悪の事態を引き起こしかねません。
彼の障害のレベルがどの程度のものかは知りませんので、難しいな、とは思います。
でも、彼の為にはっきりと怒ることも必要なのかな、とも思いました。
みなさんはどうでしょう?
ちょっとした光景に障害者に対する差別の葛藤を、自分の心の中に感じました。

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