こころの散歩道(心理学総合案内)/犯罪/青酸カレー事件/経緯2
98.8.10、新潟市内の材木加工業の工場事務所内で、ポットに入っていたお茶を飲んでいた社員らの気分が悪くなり、10人が入院した。命には別条はなかった。
その後の調べで、毒物は、「アジ化ナトリウム」と特定された。毒物としては、医師らにも耳慣れないものである。エアバックの部品に使われたり、防腐剤などに使われている。一般の人には、入手困難な薬物である。
以後、つづく
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