No. |
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出した週 |
問 題 |
正解 |
出題年 |
7 |
H.13.11
第3週 |
白血病について正しいのはどれか.
1. 高齢者の発症はまれである.
2. 急性リンパ性白血病は成人に多い
3. 慢性骨髄性白血病は骨髄移植の適応でない
4. 慢性骨髄性白血病はインターフェロン療法が行われる |
正解
4 |
1996 |
8 |
H.13.11
第4週 |
急性骨髄性白血病の患者が強力な化学療法を受け,脱毛と発熱があり,汎血球減少状態にある.正しいのはどれか.
1. 脱毛は不可逆的である.
2. 発熱は腫瘍熱が考えられる.
3. 輸血は放射線照射処理をした血液が勧められる.
4. ラミナフロー(平行気流)装置の風上から患者に近付く. |
正解
3 |
1999 |
9 |
H.13.11
第5週 |
急性白血病で誤っているのはどれか.
1. 末梢血顆粒球の減少による臓器出血
2. 赤血球生成の抑制による貧血
3. 血小板生成の抑制による出血傾向
4. 白血病細胞の増殖による造血障害 |
正解
1 |
1995 |
10 |
H.13.12
第1週
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次の文を読み,【問1】に答えよ(12月1,2,3週共通問題)
27歳の女性,夫と3歳の娘との3人暮らし.2週間前から全身倦怠感があり,3日前から39度前後の発熱,歯肉の腫脹および両大腿部の皮下出血がみられ入院した.
体温38.6℃,脈拍数98/分.白血球51,800/o3,赤血球286万/o3,Hb8.0g/dl,血小板14,000/o3,フィブリノゲン450mg/dl,CRP0.5mg/dl.急性骨髄性白血病と診断され.寛解導入療法が開始された.
【問1】入院時のアセスメントで適切なのはどれか
a. 歯肉部に白血病細胞の浸潤が考えられる
b. 細菌感染の合併が考えられる
c. 鉄欠乏性貧血が考えられる
d. 溶血性尿毒症症候群が考えられる
1. a,b 2. a,d
3.b,c 4.c,d |
正解
1 |
1997 |
11 |
H.13.12
第2週
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【問2】入院中の看護で適切なのはどれか
a. 下肢のマッサージを行う
b. くだ物をすすめる
c. 排便時には努責しないように説明する
d. ポピヨンヨード含嗽液でうがいをするように説明する
1. a,b 2. a,d
3.b,c 4.c,d |
正解
4 |
12 |
H.13.12
第3週
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【問3】寛解導入療法中の看護で適切でないのはどれか
1. 子どもの面会は制限することを説明する
2. 月経時にはタンポンの使用をすすめる
3. 血圧測定はすばやく行う
4. 排便後は肛門部を洗浄するよう説明する |
正解
2 |
13 |
H.13.12
第4週
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次の文を読み,【問1】に答えよ(12月4週,1月2週,3週共通問題)
32才の主婦.会社員の夫と7才と3才の子どもとの4人暮らしである.
趣味は刺繍であり.倦怠感と発熱とが1週間続き,歯肉出血,頸部リンパ節の腫脹,下肢の点状出血がみられたので受診し入院した.急性リンパ性白血病の診断で,化学療法が開始された.治療開始後2週の血液検査では,白血球1600/mm3,赤血球252万/mm3,Hb8.1g/dl,血小板19000/mm3,フィブリノゲン285mg/dl.
朝,髪をとかしたらブラシに髪の毛がたくさんついているのを見て,衝撃を受けている.
【問1】治療開始後2週のアセスメントで適切でないのはどれか.
1. 自己イメージが脅かされている
2. 感染に対する抵抗力が低下している
3. 播種性血管内凝固症候群(DIC)が考えられる
4. 脳出血を起こすおそれがある. |
正解
3* |
1998 |
14 |
H.14.1
第2週
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【問2】指導の内容で適切なのはどれか
a. 食欲不振時に生野菜のサラダを勧める
b. 気晴らしに趣味の刺繍を勧める
c. 毛髪は治療終了後に生えることを説明する
d. 個室隔離の必要性を説明する
1. a,b 2.
a,d 3.b,c 4.c,d |
正解
4 |
15 |
H.14.1
第3週
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【問3】3ヶ月後に完全寛解となって退院が近づいた
退院後の生活指導で優先度の低いのはどれか
1. 感染の兆候があれば直ちに受診するよう説明する
2. 性生活に制限がないことを説明する
3. う歯の予防に努めるよう説明する
4. 加熱食を続けるよう勧める |
正解
4 |