当サイト、心理学総合案内「こころの散歩道」は、アクセス数200万を超える心理学定番サイトです。ヤフーを始め、多くのサイトやマスメディアでも紹介されています。(心理学総合案内「こころの散歩道」トップページ参照)
最近、当サイトののコンテンツと大変類似したサイトを発見しました。著作権侵害ではないかと思われます。以下、そのサイトの問題部分を転載します。
私としては、スムーズな解決を望んでいるのですが、何らかのトラブルになったときのためにこのページを作成します。2002.3.8
その後の経過報告 3.28
問題サイト
RAPTURE
http://members.tripod.co.jp/rapture/rapture.html
上記サイト内の
WORDS(2002年版)
http://members.tripod.co.jp/rapture/words02.htm
WORDS(2000〜2001年版)
http://members.tripod.co.jp/rapture/words01.htm
上記サイトのこの2つのページの日記エッセイ風文章の中に、当サイトの文章と極めて類似性の高い文章が多数見られます。以下、当サイトの文章と比較するために、上記ページ内の文章を転記します。
左側が問題サイトRAPTURE
(所々文字が大きいのは、原文のまま)右側が当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」
今年2002年分
問題サイトRAPTURE内の WORDS(2002年版) No.2 信用しない、でも信頼する |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」内の
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No.3 命名 「敬宮愛子」 補足:今の日本の社会にとって、女帝(語弊あるかもしれないけど)っていいと思うな。本当の男女平等への大きな一歩になると思うんだよね。ただ、女帝になった本人はとても大変だとは思うけど。 |
当サイト内 今日の心理学
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問題サイトRAPTURE WORDS(2002年版) No.4 年忘れ |
当サイト内 今日の心理学
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No.5 成人式 |
当サイト内の 新成人大暴れ !?の 心理 2002 新潟青陵大学:碓井真史-心理学総合案内こころの散歩道/ニュース/成人式2002 新成人大暴れ !?の 心理 20022002.1.14 昨年に引き続き、今年2002年の成人式も、あまり楽しくないニュースが流されています。爆破予告による会場の変更、沖縄での大暴れと逮捕者。「成人式なんかもう止めたほうがいい」といった意見もあちらこちらで聞かれます。 *** 大暴れの心理
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2002年版) No.6 成人式2 (2002/02/03) 前回の話の続きね。「大暴れ」される側の心理をちょっと考えてみた。ニュースを面白おかしく感じる心ってあるよね。テレビの画面に映し出される、いつもの日常とは違う風景は、見ている人にとっては面白いもの。ニュースバリューがあるものだね。マスコミも、騒動を期待したわけではないだろうけど、騒動を予想して待っていたはず。成人式の日の夕方や夜のニュースでも長時間にわたって報道していたしね。「面白おかしく」という表現は不適切かもしれないけど、多くの人が興味を持つのは事実。まぁ当然の事だね。でも、そういう自分達の心が、目立ちたいという彼ら(騒動を起こした新成人たちね)の行動を促してしまうのもまた事実。面白おかしく感じる心の反対に、傷つく心もある。昨年の成人式では、あいさつをしている人たちが怒って怒鳴りつけるシーンが何回も報道された。何であれ、何かを一生懸命している時に、それを無視するような事をされたら誰だって傷付くよね。その傷ついた心が、人によっては「怒鳴り声」だったり、人によっては「涙」だったり。社会的地位のある年配の人でも同じ。傷つくからこそ腹が立つ。今回の沖縄での騒ぎにも、関係者のみなさんは傷つき、怒ったり悲しんだりしたと思う。今度は今あげたの2つの心とは全く別な、冷静な心。騒動を面白く感じてしまう心、腹が立ったり、悲しくなる心。でも、それだけで終わりたくないと思うはずだよね。あのような騒ぎが起きた時でも冷静な心が持てるのが成人です。大人です。騒ぎが起こる。感情的になる。それは誰でもそうだとして、そういう時に「それならばどうしようか」と考えられるのが大人のはず。成人として、大人としての門出を祝う成人式で、あんなバカな騒ぎを起こすんじゃ、「成人式なんてやらなくていい」って言われても仕方ないよね。だって、自ら大人じゃないって事をアピールしてるのと同じなんだもん。 |
当サイト内の 新成人大暴れ !?の 心理 2002 「大暴れ」される側の心理
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2002年版) No.7 成人式3 |
当サイト内の 新成人大暴れ !?の 心理 2002 沖縄の成人式と報道
乱暴者に負けないために 関係者が一生懸命がんばって良い式にしようとした。たしかな成果も見られた。しかし、ごく一部の乱暴者が混乱を招いた。マスコミは「混乱」に注目し、報道するす。番組のコメンテーターや、世間の人たちは、もう成人式なんか止めようと発言する。 これでは、乱暴者達の「勝ち」になってしまいませんか。 乱暴者に負けない、彼らに勝つとは、彼らを力でねじ伏せることだけを意味しません。成人式をしようとする人たち、新成人をお祝いしようとする私たちが、その目的を果たすことです。そのために努力した人々の努力が報われ、ただしく評価されることです。 不当に大騒ぎそして、その結果イベントは中止。大騒ぎした人たちは勝利の喜びや達成感を感じ、まじめに努力した人々が敗北感や無力感を味わう。こんなことになってはいけません。新成人としてのスタートにこんな思いを持たせてはいけません。 そんなことにならないように、私たち大人が彼ら新成人をサポートしましょう。 (できることなら、まじめに努力しようとしている新成人も、暴れてしまったような新成人も、どちらもサポートできればと思います。 |
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昨年2001年分
問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.10 我慢 (2001/02/11) あまり歯医者に行ったことがない。かれこれ中学卒業してからずっと行った記憶がない。が、何年かぶりに歯医者のご厄介になることになった。今の歯医者はカワイイ看護婦さんばっかりでいいねぇ〜♪ ・・・って、そーじゃなくて。とても患者さんの気を遣ってくれる。「痛かったら手を上げて下さいね〜」とかね。でも、そう言われてもこっちは数年ぶりの歯医者。どの程度の痛みだったら手を上げていいのかわからず、まぁ最初のうちは全然痛くなかったからいいけど、いざ最終段階になるとこれがモーレツに痛かった。痛かったけどじっと我慢してましたよ。でもね。なんで我慢してたんでしょ。大体理由は次のとおり。1.歯医者さんに迷惑かけないヨイ患者さんであろうとした。 2.治療に伴う痛みだから我慢すべきだろうと思った。 3.男だから、痛くて我慢できない、と言いたくなかった。 と、この3点。だけど、歯医者さんにとっては、患者が痛くて我慢できないのを対処する事も当たり前のことで、その為に様々な治療法があったり、麻酔を使ったりしてる。ヘタに我慢しない事が自分にとっても、歯医者さんにとっても良い方法であるということだろう。と、ここまでは長〜い前置き。治療に限ったことではなく、自分も含めて多くの人、というよりはほとんどの人が我慢しすぎているような気がする。体調が悪い、少し怪我をした、という体の痛みはもちろん、他人にはわからない内面の痛み、言い換えれば心の痛みや苦しみ。みんな、よく我慢してるよね。そりゃ、生きてれば我慢しなければならない場合もあるかもしれない。我慢するという事自体は必要な事かもしれない。我慢しなければならない事もたくさんあるけど、いらない我慢はやめたほうがいいでしょ。我慢しなくていい事を「我慢しなきゃならない」と勘違いしたり、我慢する事や弱音を吐く事を恥ずかしいとか格好悪いと思ったり。人間、生きてれば楽しい事もあるけど辛い事や苦しい事だってたくさんある。本当に苦しい時に戦い抜けるように、余計な苦しみを背負い込むのはやめた方がいいよね。余談ではあるが、中学まで通っていた歯医者では、「痛かったら右手をあげて下さい。」と言っておいて、治療が始まると看護婦さんがしっかりと俺の右手を押さえつけていた。あれはどーいう事だ。ただのイヂメじゃねーか。でも、今思えばなぜあの時俺は自由だった左手を使わなかったのだろう? |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」内の 今日の心理学(昨日、おととい、一昨昨日) ● がまん ●
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.19 ダメだという思い込み (2001/03/20) 去年(2000年ね)マスコミで大きく報道された少年犯罪、17歳の少年のバスジャック事件。ありましたね。あの少年は高校を中退して、自宅にこもったままになっていたという。引きこもり生活をはじめて、少年は「もうだめだ、ホームレスになるしかない」と考えたらしい。結局、少年は「もうだめだ」と思い込み、周りの人をみんな殺して自分も死んでしまおうと思ってあの犯罪を起こしたらしい。17歳の少年が母親をバットで殴り殺した事件。この少年は日頃から後輩にいじめられていたらしい。いじめに耐え切れず、「もうだめだ」と思った少年は、いじめていた後輩をバットで殴ってしまった。こんな犯罪を起こしてしまって、「もうだめだ」と思った少年は、今度は母親をバットで殴り殺してしまった。そして、「もうだめだ」と思った少年は、行くあてもないのに自転車で17日間に及ぶ逃亡生活を始めてしまった。15歳の少年が下着を盗んだ事がバレそうになって、隣の家に住む6人を殺してしまった事件。下着ドロが発覚しそうになり、バレて父親に叱られる事から逃れようとして、バレたらこの土地にはもう住めないと考えて、隣の住人を殺してしまった。テレビや新聞では取り上げられないけど、毎年2万人以上の人が自殺をしている。自殺する人のほとんどは、「だめだ」と思ったすえに自らの命の火を消してしまっていた。いじめられて「だめだ」と思った人もいたでしょう。経済的な理由で「だめだ」と思った人もいたでしょう。人間、誰でも「もうだめだ」と思った事はあるでしょう。でも、考えてみてよ。バスジャックの少年は高校を中退して「だめだ」と思ったらしい。が、世の中には高校を卒業しなくても立派に生きてる人がたくさんいるよね。高校を中退した後に、大検を受けて進学した人もいるし。そのまま就職して働いてる人もいる。17歳で人生に見切りをつけてしまうのは、どう考えてもおかしいでしょ。母親をバットで殺してしまった少年も、彼が逃げている間、父親は玄関を開けて少年の帰りを待っていたらしい。いじめられていた時も、後輩を殴った時も、母親を殺してしまった時も、「だめだ」という事はなかったはず。もちろん、受刑者として生活している今でも。年間2万を越す自殺者、経済的な理由で自殺した人のほとんどは、生活保護の申請や自己破産の手続きをしていなかったという。打つ手があったのに「だめだ」と思い込んで自殺してしまった。もう一度言うけど、誰だって「もうだめだ」と思う事はあるはず。そういう時って、周りのどんな人から何言われても耳に入らない。何がなんだか分からなくなっちゃって、本当に「もうだめだ」って思っちゃう。でも、本人がそう確信している時でも「だめだ」って事はないんじゃないかな。きっと、何か打つ手が残ってるんじゃないかな。たかだか25年しか生きてない俺が「辛い事があってもがんばって生きていようよ」なんて言っても説得力ないし、きっと俺には理解できないくらい苦しみをあなたが抱えているかもしれない。でも「もうだめだ」という事はないはず。大事なのは「もうだめだ」と思わない事。思い込まない事。辛くても、苦しくても、どうしようもないと感じても、最後の最後まであがいて生きてみようよ。潔く死ぬ事は何も生み出さない。そりゃ、やるだけやってダメなら逃げるのも一つの手段だろう。でも、本当にやるだけやったのか?本当は何もしてないんじゃないか? |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」内のいやしの道の中の もうだめだ!
2000.11.27
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版)
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● 小さな幸せ ●
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.22 頑張ったあなたへ。 (2001/04/09) 家族。当たり前のような家族という存在。家があり、父がいて、母がいて、子供がいる。でも、「家族」としての役割を果たしていない家庭もある。酒に溺れて働かない父。家族に暴力をふるう父。性的虐待をする父。浮気を繰り返して家に戻らない母。世間体だけを気にする母。父親の暴力から子供を守れない母。子供は必死に耐えている。家庭内にどんな困難や苦労があっても、ほとんどの人はなんとか乗り越えて生活してる。かなりめちゃくちゃな家庭でも、子供は必死に耐えてなんとか育っていく。子供の精神、心を大きく狂わせてしまう原因は、その子が家庭の問題を自分一人で背負い込んでしまう事。酔っ払って帰ってきた父の世話をする子。母の世間体を気にして優等生を演じる子。辛い気持ちや苦しい気持ちを押さえつけて良い家庭、良い家族を支え続ける子。父の暴力も母の浮気も、みんな自分が悪いんだと自分自身を責め続ける子。小さい頃から友達と遊んだりどこかに出かけたりといった子供時代を奪われて、大人になった今でも自分を責め続けていい人を演じ続けて、疲れ果ててやがては心が壊れてしまう。過食や拒食、対人恐怖、他人を愛せないといった苦しみや悲しみ。子供のうちは子供らしく、甘えたりわがまま言ったり、無邪気に遊んだり、いたずらしたりケンカしたり。そうやって子供時代を生きる事が人間にとって必要なんじゃないかな。これを読んでいる人の中にも、少なからずこんな思いをしてきた人がいるかもしれない。そんな人へ。あなたは今まで本当によく頑張ってきた。あなたが頑張ってくれた為、家族もバラバラにならなくてすみました。本当によく頑張りました。でも、もういいでしょ。今までこれだけ頑張ってきたんだから、もう休んでもいいでしょ。今度はあなたが幸せになる番です。まだ親や家族に縛られているかもしれないね。でも、親ももうそろそろいい年になるはず。あなたの方がだんだんと親よりも強くなっていくはず。これだけ頑張ってこれたんだから、あなたは親から自立できるはず。大丈夫。きっと深く傷ついた心も癒されるはず。あなたは悪くない。とても頑張った、とても立派に生きてきた。 |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」/いやしの道/ 家族の心理学01不幸を背負わないで機能不全家族
私の子供時代を返して!
頑張ってきたあなたへ
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.26 恐れと自縛 (2001/04/25) 何かをする事。とても大切ですね。はい。そりゃそうだ。何もしなければ何も始まらない。その為にみんな勉強したり努力したりしてるんだし。でも、勉強もしたし努力もしたけど、何もしない人もいますね。何かをして、失敗してみんなにバカにされる事を恐れてる。失敗自体を恐れているのではなく、失敗した後の他人からの評価を恐れてる。ちょっと考えてみよう。何かをしようとして、迷って、悩んで、恐れてる時、本当は何を恐れてるんだろう。そりゃ誰だって失敗する事はイヤなはず。できれば何でも成功していい人生を送りたいと思うはず。誰だってそうだ。でも、大抵の事は失敗したとしても結果が破滅的になるという事はなかったりする。失敗した結果が、何もしなかった場合と実は同じだったりすることもある。何を恐れてるのかなぁ。やっぱり他人からの評価を心のどこかで恐れてるんだよね。バカにされるのを恐れて、はじめから何もしないで、はじめから諦めて、せっかくのチャンスを自分でつぶしちゃう。他人からバカにされるのは確かにイヤですな。実際にバカにされて傷つく前に「バカにされたらどうしよう」という不安が心を支配して、自分で自分を縛り付けてる。そんな事って多いよね。自分は何を恐れてるんだろう、何が不安なんだろう。ほかの人は何を恐れてるんだろう。結局、みんな同じ。他人の評価が気になる。他人からバカにされるのを恐れてる。そうやって、自分で自分を縛り付けて成功するかもしれない事も自分で捨ててしまっている。バカにされるかもしれないけど、やるだけやってみたらどう?何もしないで指くわえてるだけの方がよっぽどカッコ悪くて情けないと思うぞ。 |
今日の心理学(昨日、おととい、一昨昨日) ● あなたは何を恐れているの? ●
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.27 パートナー (2001/05/04) ちょっと古い話かもしれんが。AIBOというロボットの犬を知ってますか?というより、知ってますね。うん。知ってるね、みんな。最近つーか、もうちょっと前の話だけどさ、ネコ型のヤツも発売されてたりして。こいつらが非常に良くできていて、とてもオモチャ(もうオモチャの域を越えてるけど)とは思えない仕上がり。そのかわりにメチャメチャ高価だけどさ。手軽なところでも1体数千円のモノ(AIBOではないぞ、念の為。)もあったりする。とにかくペットロボットなるものが売れているらしい。クラゲとか魚の形したペットロボット見たときはさすがに驚いた。動物を飼うという事は非常に手間がかかる。ウチでも猫を1匹飼っているが、たった1匹だけでも意外と大変。餌をやらなきゃならないし、トイレの始末もしなきゃならんし。夜中になるとにゃーにゃー鳴くし。はぁ、困ったもんだ。と、愚痴を言ってもしゃーないがな。ペットロボットはその手間がかからない。餌も散歩もトイレもなーんもしなくても構わない。相手するのが面倒なときはスイッチ切っちゃえばおしまい。でも主人の命令には忠実に動いたりする。頭をなでれば喜ぶし、叱れば大人しくなる。飼いならす事ができる訳だ。一昔前にペットが心を癒してくれるという話を聞いた事があるけど、今はそのペットがロボットになっちまいましたねぇ。優れた道具ですな。でも、実際にペットを飼っているからわかるんだけど、手間隙かけて苦労して育てるという事が大事であって、それはペットに限らず子育てもそうだし、ガーデニングもそう。そこに苦労した人の成長とか癒しといったものがあると思う。ペットロボットは結局お金で買える程度の癒し、お手軽な癒しや成長でしかない。(別にペットロボットの存在が悪いと言っているのではない。決して。)知ってる人も多いだろう、ホンダが開発した2本足で歩いて、しかもダンスも踊れるほどの人間型ロボット。あれはマジですごい。このまま技術が進歩して、いずれはペットロボットならぬ友達ロボットや恋人ロボットができるんだろうなぁ、なんて思った。でも、どんなに技術が進歩しても、人間の心を本当に癒してくれる、良き友達、恋人、家族、良きパートナーになるのはやっぱり人間だけだろうなぁ |
今日の心理学(昨日、おととい、一昨昨日) ● ペットロボットと心の癒し ●
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問題サイトRAPTURE内の
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今日の心理学(昨日、おととい、一昨昨日)
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問題サイトRAPTURE内の WORDS(2001年版) No.33 うつ病と虐待 (2001/07/03) 鬱病(うつ病ね)。現代病とも言われてる鬱病。鬱の状態にある母親ほど、子供を虐待する割合が高いという話を聞いた。いつ頃の調査結果なのかは知らないけど、現在の母親の約1割に鬱状態が見られるらしい。また、子供を虐待する(した、の方がベターかも)母親の実に3割近くが鬱状態だったという。俺自身が経験がないのか自覚をした事がないのかわからないからよそから聞いた話になるけど、鬱状態になると自分がものすごく小さくて無力な存在に思えるらしい。そのうえ、自分が抱えている様々な問題がとても大きく見えるらしい。たまらんね、これは。無力な自分に絶え間なく付きまとう様々な問題。そりゃ苦悩の日々も続きますよ。もともと鬱病になる人はまじめな人が多いんだって。そのまじめさ故に、鬱病になって家事とか子育てとかがうまくいかなくなると、ますます自分を責め立ててストレスばかり溜まっていく。この繰り返しらしい。で、ストレスが溜まり続けて爆発すると、子供の虐待という形になるのだろう。そんな事をしていても、やはり親だから、「子供にひどい事をしてしまった」と、また自己嫌悪に陥り、さらにストレスが溜まる。ホント悪循環という言葉がぴったりあてはまる。ここまで書くと分かる通り、疲れとかストレスが溜まると鬱状態が悪化しますね。大切な事は、自分をいたわる事。無理をしない事。そうだよね。完璧な母親、理想の母親なんて目差さなくてもいいじゃん。俺の母親は(母親を馬鹿にする訳ではない。決して。)手を抜く時は思いっきり手抜きしてました。家事はもちろんこなしてたけど、昼寝もしてたし食事作るの面倒だからって「どこかで食べてきて」なんて言ってたりもした。それでも俺は育ってきたからねぇ。大丈夫、子育てなんかは多少手を抜いても、子供って結構しっかり育つもの。というように多少はいい加減に考えられない?もっとも、鬱になった人が元気になるのが一番なんだけどね。人間の感情には波があるから、今は悪くてもいずれは良くなるでしょ。自然と鬱状態も良くなるかも。鬱の状態から抜け出すには、ゆっくり休む事。 これを読んでくれた全ての母親へ:「理想の母」を目差しても、ちっともいい事ありません。同じように、「よい母」を目差す事も。一番いいのは「ほどよい母」だと思います。よい親子の関係の為にも、よい子育ての為にも、あなたの健康の為にも、「適度な良さ」が一番だと思います。子供から見たら、「完璧な母」っていうものは息苦しいと思いますよ。子供に対して、優しいところもある。怖いところもある。時間をかけて料理をする事もあれば、思いっきり手を抜く事もある。失敗だってする事もあるでしょう。子供の事は好きだけど、憎たらしく感じる事もあるでしょう。誰だってそんなものだと思いませんか?最後にもう一度。一番よいのは「ほどよい母」だと俺は思います。 |
今日の心理学 ● 「うつ」と「虐待」と、「ほどよい母」 ● 2001年6月6日(水)
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問題サイトRAPTURE内の |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」/いやしの道/ 勝とうとしない、でも負けない
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問題サイトRAPTURE内の |
心理学総合案内「こころの散歩道」/いやしの道/ 「思うように」ではなく「願うように」2000年4月28日
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問題サイトRAPTURE内の |
● 0か100か、白か黒か ●
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問題サイトRAPTURE内の |
当サイト「心理学総合案内こころの散歩道」/心のニュースセンター/ 自殺と自殺予防の心理/ 過労自殺 1999.7.15 過労自殺命を大切にして働こう人事院は、自殺(過労自殺)や精神疾患の公務災害認定で指針を出し、遺族補償を迅速化しようとしています。99.7.15
どうして、日本だけ、過労死や過労自殺が話題になるか
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問題サイトRAPTURE内の |
当サイト心理学総合案内「こころの散歩道」/いやしの道/ 「なぜ」ではなく「何のために」1999年1月29日
家族や人間関係の中で:犯人探しを止めるとき
人生の中で:原因探しを止めるとき
何のために
補足
今、苦しみの中で、戦っているあるあなたへ、 苦しみを乗り越えたあなたへ、 あなたの勇気と、あなたの素晴らしい人生に、 拍手、拍手、拍手。 |
問題サイトRAPTURE内の |
今日の心理学 ● 効果的な方法を ● 2001年4月19日(木) |
問題サイトRapture内の |
心理学総合案内「こころの散歩道」/いやしの道/ 人間関係に勝つための心理学(人間関係の心理)
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問題サイトRapture内の 君は一人じゃない。悪いのは君じゃない。君がダメだからいじめられてるんじゃない。味方はいるし、助けてくれる人も必ずいる。誰かに助けを求める事は卑怯なんかじゃないぞ。間違った事と戦う、正しい行動じゃん。君はいじめっ子なんかには絶対負けない、大丈夫、一人じゃないから。 (補足:日本全国の交通事故による死亡者は年間1万人。自殺者は3万人だそうだ。交通事故防止には莫大な金額をかけて取り締まりや交通安全教育が行われてる。でも、自殺防止の為にも、もっと多くの努力、教育が行われるのが筋なんじゃないのかと思う。) |
当サイト内「心理学総合案内こころの散歩道」/心のニュースセンター/自殺の心理/ いじめ自殺を防ぐために「君はひとりぼっちじゃない!」1999.7.8 いじめっ子は、
傍観者も
「僕は、私は、いじめられても当然だ」
「僕には、私には、味方はいない」
SOSをなぜ出せない
その逆を行こう
いじめ報道と自殺連鎖
まとめ:自殺者3万人
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*Alexaというサイトでは、いろいろなページの「昔の姿」を見ることができます。そこで、どのページでもいいのですが、たとえば当サイト内の「今日の心理学」のURLhttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/day/index.htmlを入力してしらべてみると、問題サイトraptureにある日付以前に、当サイトに上記のような同じコンテンツが存在していたことが確かめられます。
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