HPから本ができました。「少女はなぜ逃げなかったか」 新潟青陵大学 看護福祉心理学部 碓井真史
こころの散歩道(心理学総合案内)/ 犯罪心理学 / 新潟女性監禁事件(新潟少女監禁事件)

新潟女性長期監禁事件
の犯罪心理

・少女誘拐監禁、9年2ヶ月15日ぶりに保護
「少女は逃げられなかった。」
・心のケアを ・裁判を傍聴して

犯罪心理学、家族心理学「ふつうの家庭から生まれる犯罪者」

2000.1.30〜2003.7.10
(サイト内関連ページ足立少女監禁事件の犯罪心理学05.05.12)


ウェブマスターによる新刊(2010年5月27日発行)
あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ
いのちについて考える全てのひとのために

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最高裁判決 03.7.10 懲役14年
(被害者の父親は、どのような判決によっても心が癒されることはないとコメントしています。被害者の女性は、自動車免許をとったり、、サッカー観戦を楽しんだり、庭に咲いた花をデジカメで撮るなど、日々社会復帰を目指して歩んでいます。)
 事件を通し、私たちは何を学んだでしょう。まずは、もちろんこの事件の被害者への支援が必要です。そして、私たちは考えたいと思います。すべての女性犯罪被害者のために。被害者なのに、責められている人のために。ひきこもりで悩んでいる家族のために。類似の犯罪を防ぐために。2000.1.30
2013.5.7 アメリカで10年ぶりの救出:長期監禁事件の犯罪心理学:加害者の心理、被害者の心

***

--- このページの目次 ---
 
事件のあらまし 2000.1.30 続報 2000.2.24
 
少女誘拐9年監禁、少女はなぜ逃げられなかったのか:1 2000.1.30
ストックホルム症候群・恐怖と不安

(その後の調べで女性はストックホルム症候群にはなかったことが明らかにされています2001.10)
 
「なぜ逃げなかったんだ!」と責めずに・心のケアを1.30
あなたが元気に帰ってきて、みんなどんなに喜んでいるでしょう。
 
地元紙「新潟日報」に掲載された女性監禁事件に関するコメント
 
出演した「TBSニュース23」へのメール 2.4
:コメント採用感謝、そして少女のこれからのために

 
少女はなぜ逃げられなかったのか:2 2.5
学習性絶望感

 
少女はなぜ逃げられなかったのか:3 2.5
 
プリゾニゼーション

 
ノートに書き続けた家族の名前 2.5
生きぬく努力、行動すること、負けないために
 
甘やかされて育った男と家庭内暴力 2.5
 
本の執筆のためちょっと更新が中断
 
父親の死 :嫌っていたが依存していた?2.29
 
新潟女性監禁事件:初公判を傍聴して1 5.23
 
初公判を傍聴して 2 5.24
 
3 愛を失った男性、愛を持ち続けた女性
 
新潟女性監禁事件:第2回公判を傍聴して 16.27
 
第2回公判を傍聴して 2 7.27
 
新潟女性監禁事件:論告求刑01.11.30 懲役15年 02.1.22

判決:懲役14年・判決公判を傍聴して 1.22


被害者の心のケアと支援1.23
 

当サイト内の関連ページ
足立少女監禁事件(監禁王子事件) の犯罪心理学


事件に関するコメントが、新潟日報(1.30,2.3);新潟ローカルテレビ局3局のニュースと
TBSニュース23(1.31,2.3)ニュースの森(2.3)で紹介されました。

初公判を受けてのコメントが、新潟日報(5.24);新潟ローカルテレビ局3局のニュースと
テレビ朝日ニュースステーション5.23で紹介されました。

第2回公判に関して、新潟テレビ21の夕方のニュースに出演しました(5分ほど)。

判決公判後、テレビ東京、朝日新聞、の取材を受け、
地元テレビ局の生番組にコメンテーターとして出演しました。


 

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なぜ少女は逃げなかったのか続出する特異事件の心理学 ウェブマスターの本

『14階段ー検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件ー
新潟少女監禁事件―空白の九年二カ月
カプセル―新潟少女監禁事件 密室の3364日
少女監禁―「支配と服従」の密室で、いったい何が起きたのか

『かげろうの家 女子高生監禁殺人事件
うちの子が、なぜ!―女子高生コンクリート詰め殺人事件
女子高生コンクリート詰め殺人事件―彼女のくやしさがわかりますか?

犯罪被害者の心の傷

 


ウェブマスターによる新刊(2010年5月27日発行)
あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ
自殺といのちについて考える全てのひとのために

「心理学総合案内・こころの散歩道」から5冊の本ができました。
2008年9月発行
碓井真史著『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』
誰でもいいから殺したかった! 追い詰められた青少年の心理』
2008年8月発行
碓井真史著『嘘の正しい使い方:ホンネとタテマエを自在に操る心理法則』
人間関係が上手くいく嘘の正しい使い方ホンネとタテマエを自在に操る心理法則 
2000年

なぜ少年は犯罪に走ったのか
2001年
「ふつうの家庭から生まれる犯罪者」
ふつうの家庭から生まれる犯罪者
2000年

なぜ少女は逃げなかったのか続出する特異事件の心理学
「誰でもいいから殺したかった青年は、誰でもいいから愛してほしかったのかもしれない。」 本書について(目次等) 『ブクログ』書評「〜この逆説的かつ現実的な取り上げ方が非常に面白い。」 本書について(目次等) bk1書評「本書は,犯罪に走った子ども達の内面に迫り,心理学的観点で綴っていること,しかも冷静に分析している点で異色であり,注目に値する。」  本書について 「あなたは、子どもを体当たりで愛していますか?力いっぱい、抱きしめていますか?」 本書について 「少女は逃げなかったのではなく、逃げられなかった。それでも少女は勇気と希望を失わなかった。」 本書について


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20006年4月から新設の大学院臨床心理学研究科教授となりました。